住む部屋を探すとき、「これだけは譲れない」というポイントがありますよね。
住みたい地域や、駅に近い物件、家賃、間取り、木造か鉄筋か、などなど。
それらを不動産屋を一件一件まわりながら探していくのは、とても骨の折れることです。
今は、インターネットで希望の部屋を検索できるサイトがたくさんありますので、それらをうまく活用すると、たくさんの中から希望の物件を絞り込め、とても便利です。
検索して相場を知ろう!
部屋を借りるにも買うにも、最終的には不動産仲介会社との契約になります。
その際、相場を知っておくと強みになります。
希望の物件が相場より高かったら、その理由を質問し確認することができます。
また相場より低い場合にも、なんらかのデメリットがあるかも知れないので、「安くてラッキー!」で済まさずしっかり訊いておきましょう。
悪質な不動産屋は一握りとは思いますが、「このお客さん、勉強してるな」と思ってもらえると下手なことはできませんし、契約がスムーズになります。
ここが便利! 部屋探しサイト
検索して気になる物件を見つけたら、その物件を取り扱っている業者に連絡をとることができます。
たいていのサイトは連絡フォームが用意されているので、簡単にコンタクトがとれます。
質問するだけでもOKですし、物件を見せてもらうための日時を予約するのも、メールで行えます。
検索や仲介業者とのやりとりも無料でできるので、検索結果に納得できなかったらほかの業者、サイトを利用してみます。
様々なサイトを見ていくと、自分に合った探しやすいサイトに出会えることもありますので、どんどん活用しましょう。
ネットで部屋を探すときの注意
検索して良さそうな物件を見つけても、いざ連絡をとってみると、すでに契約済み、ということがよくあります。
契約は早いもの勝ちなので、いい物件は急いでおさえるようにしましょう。
とはいえ、あせって決めて後悔するのも困りますので、契約は急がず、まずは業者とコンタクトを急ぎ、納得してから決めます。
いろんな検索サイトを探してみると、同じ物件が載っていることが結構あります。
これは不動産仲介業者が、複数のサイトに登録しているためです。
また、ひとつの物件を複数の不動産仲介業者が載せている場合もあります。
同じ物件でも微妙に情報に違いがあることも多いので、より詳しい情報を載せている信頼できそうな業者を選びましょう。
また同じ物件に思えても、同じ建物内の違った部屋だったり、棟が違うこともあるので、よく確認・比較して、より自分に合った物件を選んでくださいね。