引っ越し前にやらなければならないことをまとめて解説!

引っ越しをするとなると、膨大な作業と手続きをしないといけません。
やることリストやチェックリストをしっかりと作っておかないと、やり忘れてしまったことや手続きが、たくさん出てしまいます。

このサイトでは、引っ越しまでの流れについて、作業と手続きを詳しく説明しています。
チェックリストを参考にし、一つ一つチェックしながら進めてもらえたらと思います。

またこのサイトではその他に、

  • 家族や一人暮らしなど、引っ越しのそれぞれのケースでの注意点
  • 引っ越し料金についての詳細
  • 引っ越し業者の料金相場

などについても説明しています。

「引っ越しについて全てが分かる」ことを目標としていますので、ぜひ参考にしてください!

引っ越し業者がまだ決まっていない人は早めに見積もりを!

引っ越しやることリスト一覧

1ヶ月前までにやっておく手続き

引っ越し業者を選ぶ 必ず複数の業者に見積もりをもらう
大家さんに連絡 退去日を知らせる
担任の先生に連絡 子供のことは最優先に手続きをしよう
リサイクルショップへ連絡 不要品を買い取ってもらおう
粗大ごみの予約 2〜3週間かかる場合もあるので早めに申し込む
インターネットの住所変更や解約 新居の工事で1ヶ月かかる場合もあるので早めの手続きをする
インターネット工事予約 1ヶ月かかる場合もあるので早めの手続きをする
転居はがきの印刷 知人や上司に転居した報告を忘れずに
荷造り用品の準備 荷造りは余裕を持って早めに取りかかろう

引っ越し前日までにやっておく手続き

転出届を提出 市区町村役場に手続きをする
印鑑登録廃止届 転居届の提出と一緒に手続きをする
国民変更保険資格喪失届 転居届の提出と一緒に手続きをする
児童手当の手続き 転居届の提出と一緒に手続きをする
電気使用停止届 料金の精算は引っ越し当日か口座引落で支払う
水道使用停止届 料金の精算は引っ越し当日か口座引落で支払う
ガス使用停止届 料金の精算は引っ越し当日か口座引落で支払う
ガス開栓予約 ガスの開栓には立ち会いが必要なことを忘れずに
固定電話の契約変更 116かインターネットで変更手続きをする
携帯電話の住所変更 各キャリアの携帯電話会社に連絡して住所変更をする
NHK住所変更 NHKのフリーダイヤルかホームページで手続きをする
銀行住所変更 銀行の窓口かホームページで手続きをする
クレジットカード住所変更 クレジットカード会社へ連絡して住所変更手続きをする
各種保険等住所変更 それぞれの保険会社へ連絡して住所変更手続きをする
ケーブルテレビ解約届 ケーブルテレビ会社へ連絡して住所変更手続きをする
郵便物の転送届 郵便局の窓口かホームページで手続きをする
ペットの住所変更 保健所へ連絡して住所変更手続きをする
新聞配達の住所変更 販売店、新聞社のホームページで手続きをする
牛乳配達の住所変更 販売店へ連絡して解約や住所変更の手続きをする
クリーニングの引き取り 預けてあるものがある場合は忘れずに受け取りに行く
挨拶品準備 向こう三軒両隣に500〜1000円のものを用意しておく
新居のレイアウト作成 家具などの配置を考えてメモしておく
旧居のご近所へ挨拶 お世話になった人へ挨拶品を用意する(基本的には不要)
荷物の梱包 荷物の梱包は必ず前日までに終わらせる
大掃除 退去時の清掃料金を取られないように感謝を込めて掃除しよう
冷蔵庫 なるべく中身を空にした後、霜取りをしてコンセントを抜いておく
洗濯機 水抜きをしてコンセントを抜いておく
灯油の処理 ストーブなどの灯油は抜き取ってガソリンスタンドなどで処分する
手回り荷物の準備 貴重品や移動に必要な荷物を準備しておく

引っ越し当日にやる手続き

引っ越し業者へ料金支払い 追加料金がないことを確認する
電気料金の精算 口座引落でない場合は当日に支払う
ガス料金の精算 口座引落でない場合は当日に支払う
水道料金の精算 口座引落でない場合は当日に支払う
旧居の引き渡し 立ち会いをして敷金を精算する

引っ越し後にすぐやる手続き

新居のご近所へ挨拶 用意しておいた挨拶品を持参する
電気の使用開始 ブレーカーを上げて電気が使えるかチェックする
水道の使用開始 水道の元栓を開けて問題なく水が出るか確認する
ガスの開栓立ち会い ガス会社の開栓作業に立ち会いをする
搬入した荷物を確認 荷物の破損や紛失がないかを要確認

引っ越し後14日以内にやる手続き

転入届を提出 市区町村役場にて手続きをする
印鑑登録 転入届の提出と一緒に手続きをする
国民健康保険加入手続き 転入届の提出と一緒に手続きをする
国民年金住所変更 転入届の提出と一緒に手続きをする
転校手続き 転校先の学校または教育委員会にて手続きをする
運転免許証住所変更 管轄の警察署か運転免許センターで住所変更をする
車庫証明申請 管轄の警察署にて手続きをする
車検証住所変更 管轄の陸運局にて手続きをする
原付自転車登録変更バイク住所変更 管轄の陸運局にて手続きをする
電気の使用開始手続き 必要事項を申込書に記入して郵送する
水道の使用開始手続き 必要事項を申込書に記入して郵送する
転居ハガキの送付 書いたら早めに送りましょう

引っ越しが決まったらまずは大家さんへ連絡しましょう

引っ越しが決まった後の手続きや、引っ越しで用意しておく必要なものはたくさんありますが、まず初めに、引っ越しが決まったら大家さんに連絡を入れ退去日を知らせましょう。

この退去日ですが、「いつまでに知らせないといけないか」は、住宅の賃貸借契約書に書いてあります。「1ヶ月前」までという契約が多いと思いますが、場合によって2ヶ月前ということもあります。

決まった日までに退去日を知らせないと、過ぎた分、住んでいないのに家賃を取られてしまう場合もあります。なので、日程はあらかじめきちんと確認して、期日までに連絡するようにしましょう。

退去日の連絡期限が2ヶ月前という場合には、まだ引っ越しが決まっていないこともあるかもしれないですよね。連絡期限を過ぎて引っ越しが決まった場合は、大家さんにその旨を知らせ、相談してみましょう。

引っ越し業者の選び方

引っ越しをする際には、引っ越し業者に頼むことになると思います。

その中でも気になるのが引っ越しにかかる費用です。少しでも安く引っ越したいと思うのが当たり前ですよね。

ですが、引っ越し料金には、「定価」がありません。実際に見積もりを取ってみないと、料金がいくらになるかは分からないんです。

しかも、この引っ越し料金は、定価がないためか業者によってかなり大きく違うんです。だいたい、大手は高め、中小業者は安めになっているんですが、その価格差は、場合によって倍以上違ってくることもあります。

なので、引っ越し料金の見積もりは、複数の業者に取るのが今や引っ越しの鉄則です。

一社だけだと相場がわからないまま業者の言い値になってしまい、高い料金をふっかけられているのに気づかず、あとになって「損をした…」という場合もあります。

でも、複数の業者に見積もり依頼をするのは、ちょっと面倒ですよね。住んでいる家の近辺に、引越し業者の営業所がいくつもあるなら別ですが、そんな環境はまれですし、引っ越し業者は100社以上あるので自分の力では限度があります。

そんな時に便利なのが、無料で使える一括見積もりサイトです。

引っ越し業者を決める時は一括見積もりサイトが便利

業者を選ぶ判断基準として、「アート引越センター」や「アリさんマークの引越社」「日通」「クロネコヤマト」など、知名度が高いということで選ぶのもありです。

ですが、業者の中にはオプションサービスが豊富な、「アーク引越センター」、地域密着型ならではの格安サービスを提供している「アクテイブ感動引越センター」「ケーエー引越センター」など、何か特色がある引っ越し業者もたくさんあります。

このように、引っ越し業者によって様々なサービスや特徴があるので、「大手だから」「知ってる業者だから」という理由だけで業者を決めてしまうのは、もったいないかもしれません。

一括見積もりサイトでは、引っ越し業者200社の中から厳選した業者に、まとめて見積もり依頼を出してくれます。

一括見積りは無料で利用できますし、5〜10分くらいの簡単な入力をするだけです。見積り結果は、申し込みをした当日か、遅くても翌日には届きますので予定も立てやすいです。

まずは一括見積りで業者の料金を比較したうえで、安い金額を提示してきた業者の中から、提供されているプランや特徴を調べていくという流れが、安く満足できる引っ越しをするためのコツです。

引っ越す予定がある方や、業者選びで迷っている方は、まず始めにやることとして、たくさんの業者を簡単に比較できる一括見積もりサービスを利用してみましょう。

おすすめ一括見積もりサイトBEST3

LIFULL引越し

LIFULL引越しは、テレビCMで有名なHOME'Sの引越し見積もりサイトがリニューアルされた一括見積もりサービスで、当サイトでも一番人気です。

登録されている業者の信頼度も高く、厳選した引越し業者だけが登録されています。

LIFULL引越しのオリジナルキャンペーンも豊富なので、どこで一括見積もりするか迷ったら、ここのサイトがおすすめです。

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引越し価格ガイド

引越し価格ガイドは、テレビCMでも有名な「引越し侍」が運営しているサービスです。

登録されている業者も幅広く、大手の業者から地域密着系の中小業者などたくさんの業者の中から見積もりを出せるサービスです。

引越しに役立つガイドブックが無料でもらえるので、引っ越しがはじめての人にもおすすめできます。

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