クレジットカードを使うメリット

最近、どんどんカード払いができるお店が増えています。
コンビニやスーパー、ドラッグストアやファミリーレストラン、病院や獣医さん、などなど。
カード払いの魅力は、なんといっても便利さとポイント。

うまく使って得しちゃいましょう。

家計簿いらず!?便利なカード利用明細書

「節約するには家計簿をつけましょう」とよく耳にしますよね。

確かに家計簿をつけると、収支を明らかにすることで、無駄遣いを減らせますし、記録に残すことで季節や月ごとの波がわかります。
また、自分の買いグセがわかると、次から気をつけるようになります。

でも毎日家計簿をつけるのは、日記と同じくなかなか続きません。
そんな人は、日常の買い物もカード払いにし、カードの利用明細を家計簿代わりにしてしまうといいでしょう。

もちろん、「牛肉300g 1,000円」などと細かくは記録できませんが、月間や年間を通した出費を把握するには、これで充分ではないでしょうか。

カード利用明細が出るまで待てない! という人は、デビットカードがおすすめです。
即座に引き落とされるので、通帳やネット上の明細にすぐに反映されます。

結構たまる!?あなどれないポイント

現金払いよりカード払いがお得といえば、やはりポイントでしょう。
カード会社によってポイントがつく割合は様々ですが、これが結構たまっていくのです。

スーパーやコンビニなどの独自のポイントカードもありますが、そういうお店でカードを使うと、ポイント二重取りになってさらにお得。
(なかには「カード払いだとポイントはつきません」というお店もあるので、確認してみてくださいね)

そのほか、たくさんポイントをためる裏ワザは、お金を集める人になることです。

仲間うちで食事を楽しみ、支払いの段になったとき、率先して計算しお金を徴収する係になります。
それでお会計をカードで決済するのです。
するとその分ポイントがたまっていきます。

面倒な役目をすることで、みんなからも感謝されます。

また、買い物を頼まれたときも、カードで払います。
徴収したお金は使ってしまわず、即座に引き落とされる銀行に入金しておくと、あとあと困りません。

ネットでカード利用者登録をしておくと、知りたいときにウェブ上でポイントの明細がチェックできるので、なかなか励みになります。

あ、もちろん、ポイントほしさにジャンジャンお買い物をしてはダメですよ。
カードは適正に、収入に見合った分だけ使うようにしましょう。