同じ市内に引っ越す場合の料金や転居手続き

引っ越し先は遠方というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、
同じ市内に引っ越す場合もたくさんあります。

今住んでいる地域が好きで離れたくないけど、
家を出ていかなければならなくなった、という方も多いでしょう。

そんな時、「遠方へ引っ越す場合の手続きはなんとなくわかるけど、
同じ市内に引っ越した場合、しなくていい手続きがあるんじゃないか?」
「引っ越し先が近いと料金も安くなるのか?」
このような疑問が浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

ここでは、同じ市内に引っ越す場合の注意点、やるべき手続きや作業、
同一市内の引っ越す場合の料金相場をまとめてみました。

同じ市内でも様々な手続きは必要

同じ市内で引越す場合は、他都道府県に引越す場合に比べると、手続きはラクになります。
他都道府県に引越す場合には、まず市区町村役場での引っ越しが、
引っ越し前と引っ越し後と、2回必要になりますが、同じ市内への引っ越しは、
1回市区町村役場へ行ってしまえば、それですんでしまうんですね。

もちろんそれでも、様々な手続きは必要となりますので、それらをここで上げてみたいと思います。

市区町村役場での手続き
  • 転居届
  • 国民健康保険の住所変更
  • 老人医療受給者証の住所変更
  • 介護保険の住所変更
  • 国民年金の住所変更
  • 児童手当の住所変更
  • 母子手帳の住所変更
  • 住基カードの住所変更
  • 原付自転車の住所変更
その他の手続き
  • 転校手続き
  • 電話、インターネットプロバイダの移転手続き
  • 電気・ガス・水道の中止手続き
  • NHK・新聞・クレジットカード・各種保険の住所変更
  • 郵便局への住所変更
  • 自動車・バイクの登録変更
  • 運転免許証の住所変更

同じ市内なら自分で荷物を運んでしまえば、引っ越し料金の節約が可能

同じ市内の場合なら、今の家と引っ越し先とがそう遠くありませんから、
そこを何回か往復することは、それほど難しくありませんよね。

その場合には、荷物をできるかぎり、自分で運ぶようにしてしまえば、
引っ越し料金を節約することができます。

ダンボールなどに入れた荷物は、乗用車でもいくつかは運ぶことができると思います。
これを何度か繰り返すことによって、ダンボールを全て運んでしまうことも、難しくありませんよね。

ただもちろん、大型の家具や家電は、自力で運ぶのは難しいですから、
引っ越し業者に頼むのがいいと思います。

同じ市内での引っ越し料金相場

同じ市内での引っ越し料金相場は、大体次のとおりです。

通常期(5月〜2月)

単身・・・3.5〜4.5万円
2人家族・・・7万円
3人家族・・・9万円
4人家族・・・11万円

繁忙期(3月〜4月)

単身・・・4.5〜5万円
2人家族・・・9万円
3人家族・・・11万円
4人家族・・・13万円

同じ市内の引っ越し料金を安くするコツ

引っ越し先が近くで、移動距離が短いからと言って、
どの引っ越し業者の料金も変わらないというわけではありません。

同じ市内に引っ越すなら、一括見積りサービスを使うと、
相場よりかなり安く引っ越しができるかもしれません。

HOMESが提供している引っ越し業者一括見積もりサービスでは、
「クロネコヤマト」「アート引越センター」「日通」「アリさんマークの引越社」
これらの大手業者からも見積もりがもらえるのですが、
地域密着型の引っ越し業者も多数登録されているので、
大手より安い見積りを出してくれる可能性が高いです。

たとえ近場だとしても引越し業者によって料金に大きな差が出ることがあるので、
必ず複数の引っ越し業者の見積りを比較してから、安い業者を見つけましょう。

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