長距離の引っ越し

長距離の引っ越しをする場合の注意点ややるべき作業、料金相場は次のようになります。

長距離の引っ越しはやり方によっては格安に

引っ越しも長距離になると、やり方によってはかなり格安に引っ越しをすることができます。

長距離を引越す場合には、できるだけ多くの業者から見積もりを取り、
多くの可能性を検討することがオススメなんですね。

「混載便」を利用する格安引っ越し

引っ越しは、全国展開する大手の業者なら、一つのトラックで初めから最後まで運んでしまいますが、
中小の業者の場合だと、途中を長距離輸送を利用する「混載便」に荷物を積み替え、
運ぶことになります。

混載便は、引っ越しを終え、帰ってくるトラックを利用するものなため、
料金はとても安くなるんです。

ですから長距離の引っ越しは、大手業者だけでなく、中小の業者にも見積もりを依頼して、
「混載便の利用」を指定してみるのがオススメです。

ただ混載便は、帰ってくるトラックの荷物がいっぱいになるまで、トラックは出発しません。

引っ越しを依頼した時点で、
同じ時期にどれくらいの引越があるかを見通すことは難しいため、混載便を利用すると、
引っ越し荷物が到着する日をあらかじめ確定しておくことはできないことになってきます。

ただ長距離の引っ越しの場合には、移動の途中に親戚の家に寄ったり、観光をしたりなど、
できる場合もありますよね。

そのように、引っ越しの時間に余裕がある場合には、混載便はとてもオススメだと思います。

宅急便の利用も選択肢になる

クロネコヤマトの宅急便も、引っ越しを請け負うパックを設定しています。

このクロネコヤマトの引っ越しパックが、距離が長くなるほど、割安になっていますので、
長距離の引っ越しには検討の余地があると思います。

引っ越し業者の引っ越し料金は、おおまかに言えば、
距離に比例して、引っ越し料金も高くなっていくんですね。

ところが宅急便の引っ越し業者は、距離が長くなっても、料金はそれほど高くならないため、
距離が長くなればなるほど、割安になってきます。

長距離引越(500km)の料金相場

繁忙期(3月〜4月)

単身・・・5万円(荷物小)〜7万円(荷物大)
家族・・・14万円(2人家族)〜26万円(4人家族)

通常期(5月〜2月)

単身・・・6万円(荷物小)〜8万円(荷物大)
家族・・・14万円(2人家族)〜16万円(4人家族)

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