寂しいときのはどうすればいいの?

昼間は学校や職場の仲間に囲まれてワイワイ楽しく過ごせても、夜ひとりになって、無性に寂しくなるときってありますよね。

ひとりが好き、という人でも時には落ち込んだり。
一人暮らしでは、気持ちが滅入るととことん滅入ってしまいがち。
そんな気持ちをまぎらす方法を知っておくと、ひとりの夜も怖くない!?

友だちや親戚の近くに住む

寂しがりやと自覚のある人は、最初から知り合いの近くに住むようにしましょう。

友だちや親戚のおじさん、おばさん、いとこなど。
しょっちゅう遊びにいくのは迷惑がられますが、寂しくてどうしようもないときに頼れる人が近くにいると、それだけで安心です。

近くに知り合いがまったくいない場合は、近所の友だちを作りましょう。
親切な隣のおばさんや、行きつけのお店でよく会う人など、まずはあいさつを交わすことから始めてみませんか?
きっかけが掴めない人は、インターネットの近所のコミュニティを覗いてみるのもいいですね。

市区町村がサポートしているセミナーやスクールに出かけてみるのも、同じ趣味を持つ友だちと出会えます。
すぐに友だちになれなくても、こうしたところに通うだけで、ずいぶん気がまぎれるものです。
受講料も安いことが多く、いろいろ学べるので一石二鳥です。

ただ、見知らぬ人と友だちになるのはワクワクすることですが、ちょっと違和感と感じたり、へんな勧誘をしてくるようでしたら、すぐに距離を置くようにします。
世の中悪い人ばかりではありませんが、中には困った人もいるので、危険を感じたらすぐに離れましょう。

インターネットのつながり

最近はインターネットのSNSなどで、気軽に誰かと意見交換ができるようになりましたね。
バーチャルな友だちとのやりとりに夢中になり、夜が更けていくことも。
のめりこみ過ぎはよくないですが、楽しいやりとりでしたら、寂しさをまぎらわす便利なツールです。

注意すべきなのは、ネット上で親しくなっていくと、つい自分のことを話してしまいがちになります。
よっぽど信頼できる相手でない限り、自分の住んでいるところがわかるような情報や、メールアドレス、携帯番号は、明かさないようにします。

また、顔の見えない相手だとしても、最低限のマナーは心がけましょう。
くれぐれも誹謗中傷は書き込まないように。

レンタルDVDを借りる

インターネットの動画サイトで、いろんなものが見られる時代ですが、著作権などの問題もありますし、歩くと気分転換にもなりますので、レンタルDVDを借りにいってはいかがでしょうか。

店によってはおすすめ品の紹介コメントが貼られていたり、物色するだけでも楽しいものです。
特に「今日は誰ともしゃべらなかった」という日にはうってつけ。
でも、夜道にはくれぐれも気をつけてくださいね。